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PHOTO — I4

暗い場所を、明るく。でも代償がある。

夜や室内など光が足りない場所でも、ISO感度を上げれば明るく写せます。
ただしタダではありません。上げるほどノイズ(ざらつき)が増えて画質が下がる——この引き換えを体感しましょう。

STEP 1

ISO感度の効果

ISO感度は、光への敏感さを表す数字。ISO100など小さいほど鈍感、ISO6400など大きいほど敏感=少ない光でも明るく写せます。

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ISO=光への敏感さ

数字が大きいほどわずかな光でも明るく写せる。暗い場所で頼りになる設定です。

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低ISO=きれい

ISO100〜400はノイズが少なくクリアで高画質。ただし暗い場所では画面も暗くなりがち。

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高ISO=ノイズ

ISO3200以上は暗所でも明るく撮れる反面、ザラザラのノイズが増え画質が下がります。

トレードオフ

明るさとノイズは引き換え。「必要な分だけ上げる」が基本。まず絞りやSSで足りなければISO。

3つ目の露出設定。 ISOは、絞り(F値・I2)・シャッター(I3)と並ぶ明るさの調整役。この3つで露出が決まる「露出の三角形」を、次の最終回I5で全部つなげます。ISOは「最後の手段」として、上げすぎないのがコツ。
STEP 2

ISOを上げて、暗い夜を明るく

暗い夜のシーンです。スライダーでISOを上げると明るくなりますが、同時にノイズ(ざらつき)も増えます。明るさと画質の引き換えを確かめましょう。

ISO 100
低い・きれい・暗い高い・ノイズ・明るい
STEP 3

ISO感度のクイズ

明るさとノイズの関係が身についたか、全8問でチェックしましょう。

PLUS

ISO感度 早見表

ISO明るさ画質(ノイズ)向いている
ISO 100〜400要・十分な光とてもきれい晴れの屋外・三脚での撮影
ISO 800〜1600やや暗くてもOKほぼきれい室内・曇り・夕方
ISO 3200〜12800暗くても明るくノイズ増加夜・暗い室内・手持ち夜景
ISOの合言葉: ① 明るい場所・高画質重視 → ISOは低く ② 暗くてブレそう → ISOを上げて手ブレ・被写体ブレを防ぐ(ノイズは代償) —— いよいよ最終回。I5「露出の三角形」で、F値・シャッター・ISOの3つをまとめて操ります。
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