01
活字の、
反乱
同じ文章が、組み方ひとつで宣言文になる。
ダダの詩人たちは、新聞や広告の活字を切り貼りし、大きさも書体も向きもバラバラに組んだ。整然と読ませるためではなく、目を挑発するために。スライダーで秩序を壊してみよう。
02
騒音を、
組む
未来派マリネッティの「自由な言葉(パロール・イン・リベルタ)」。
機関銃の音、機械の轟音——文法を捨て、擬音を大きさと向きで紙に爆発させた。ステージをクリック(連打)して、あなたの騒音詩を組もう。
03
反乱を、
読む
壊すにも、文脈がある。
なぜ彼らは活字を壊したのか。いつ、どこで始まったのか。反乱の背景を知ると、ただの「散らかった文字」が違って見えてくる。
「ダダは、
— トリスタン・ツァラ「ダダ宣言」1918
何も意味しない。」
規則を壊すには、まず規則を知らなければならない。ダダと未来派の「散らかった」紙面は、 活字の規則を知り尽くした上での確信犯だった。この反乱がなければ、 バウハウスの新しいタイポグラフィ(Room 02)も、パンクの切り貼り(Room 08)も、 いまの広告の自由なレイアウトも生まれていない。壊すことも、デザインの歴史をつくる。