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Interactive Museum Rooms · 体感する

Graphic
Design
Museum

デザイン史をさわる

グラフィックデザインの歴史を、読むのではなく動かして体感する小さな美術館。 近代デザインを形づくった原則を、スライダーやトグルで確かめながら巡れる。 順に歩けば、「どう見えるか(知覚)」→「新しい造形言語」→「秩序のシステム」という 一本の物語になる。

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Permanent Collection

常設の部屋

Room 01 c.1912–1920s ゲシュタルト心理学

Gestalt

知覚のきほん

人の目は、点や線を勝手にまとめ・閉じ・切り分ける。 この知覚の6法則こそ、デザインの「並べ方」が意味を生む理由だ。

  • 近接スライダーで群が行↔列に変わる
  • カニッツァの三角形・ルビンの壺
  • 動く点が群になる「共通運命」
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Room 02 1917–1933 バウハウス & デ・ステイル

Composition

構成のきほん

三原色と幾何学で、デザインを個人の趣味から普遍的な造形言語へ。 カンディンスキーの色彩理論と、モンドリアンの構成。

  • 形と色の対応をカンディンスキーと答え合わせ
  • モンドリアンの構成を自分の手で組む
  • 水平垂直・三原色・非対称の均衡
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Room 03 1950s– スイス・スタイル

Grid Systems

グリッドのきほん

ミューラー=ブロックマンが紙面で確立した秩序のシステムを、 Webの可変レイアウトへ。客観性・再現性・タイポグラフィ主導。

  • 12カラムのグリッドを可視化トグルで表示
  • ベースラインの垂直リズム
  • 比率とマージンの設計
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Room 04 1963 ヨゼフ・アルバース

Color

色の相互作用

色は単独では決まらない。同じ色が違って見え、違う色が同じに見える。 「色は絶えず人を欺く」——その錯覚を逆手に取る、アルバースの色彩演習。

  • 同じ色が背景しだいで2つに見える
  • 違う2色を1つに見せる
  • 補色の縁が震える/キーラインで鎮める
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Room 05 古典–1953 黄金比・ページカノン

Ratio

比率のきほん

美しい寸法は偶然でなく数の関係から生まれる。黄金比、フィボナッチ、 そして本の余白を導く「ページ・カノン」。寸法を関係で考える態度。

  • 線を分けて黄金比φを探す
  • フィボナッチの正方形と黄金螺旋
  • 対角線が本文の余白を決める
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Room 06 1925–1972 アイソタイプ・アイヒャー

Pictogram

ピクトグラムのきほん

ことばが読めなくても伝わる「絵ことば」。ノイラートは統計を絵で語り、 アイヒャーは世界を案内した。本質だけを残し、規則で組み立てる。

  • 量は数でくり返す(アイソタイプ)
  • 水平・垂直・45°の設計グリッド
  • 記号の意味を当てるクイズ
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Room 07 平安 — 現代 家紋・日本の意匠

Kamon

家紋のきほん

九百年つづく、世界最古級の「ロゴシステム」。円のなか、白と黒、 引き算と回転対称——約2万種の紋を生んだ設計のルールを手で確かめる。

  • 円・三角・四角だけの見本帳
  • モチーフ×分割数の家紋ジェネレーター
  • 三つ鱗・武田菱…紋を読むクイズ
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Room 08 1890s — 1980s ポスター・様式史

Poster

ポスターの100年

街の壁が最大のメディアだった時代。同じ告知が、様式によってまったく違う顔になる。 ヌーヴォーの曲線からパンクの切り貼りまで、100年の様式史をひと部屋で。

  • 同じ告知を5つの時代様式で見比べ
  • 構図の「設計の線」を透かして見る
  • 様式から年代を当てるクイズ
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Room 09 1909 — 1923 未来派・ダダ

Dada

ダダと未来派のタイポグラフィ

行儀よく並ぶための活字を、わざと壊した100年前の前衛。 飛び散る文字と騒音の詩——「壊すこと」がデザイン史をつくった瞬間。

  • 秩序⇔反乱スライダーで組版を壊す
  • クリックで組む「騒音詩」メーカー
  • 反乱の文脈を読むクイズ
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Room 10 1960s オプ・アート

Op Art

錯視と振動

絵は動いていないのに、目が動きを見てしまう。 ヴァザルリとライリーが白黒の幾何学で起こした「網膜の芸術」。

  • うねる縞——画面が泳ぎ出すスライダー
  • 陰影ゼロでふくらむ市松模様
  • 交差点にまたたく幻の点(ヘルマン格子)
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Room 11 1970s — 1990s ニュー・ウェイヴ・メンフィス

Postmodern

グリッドを壊す

完璧なスイス・グリッドを、本場バーゼルの内側から揺さぶった人たち。 規則を学び切った者だけが、規則を壊せる

  • 破壊度スライダー——スイス→カーソンへ
  • メンフィス柄ジェネレーター
  • 自由の文脈を読むクイズ
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もっと深く、手を動かして学ぶなら

この続きは、東洋美術学校で。

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