← Museum ・ 回廊「デザインと人類の5万年」
きみが、印刷を発明する。
文字の誕生で、ことばは“書けた”。でも本を1枚ずつ手で写すのは、気が遠くなるほど大変だ。どうやって“たくさん”にした?——紙と印刷のはじまりを、じぶんの手で歩こう。印刷はグーテンベルクよりずっと前、東アジアで始まっていた。
🎉 たんけん完了!
きみは、紙と印刷のはじまりを歩いた。
紙 → 刷って増やす → 最古はどれ? → 活字 → のこす
「印刷はグーテンベルクから」は、まちがい。紙〔前2世紀〕→ 木版〔百万塔陀羅尼 770・金剛般若経 868〕→ 活字〔畢昇 1040〕→ 金属活字〔直指 1377〕。西洋の活版(グーテンベルク・1450年ごろ)は、東アジアの数百年あとに始まった。
そして印刷は、文字だけでなく“絵”も刷れる。墨一色の木版から、やがて何色も刷り重ねる技へ——その頂点が、日本の浮世絵。複製の物語は、まだ続く。