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PRINT — J4

表紙と裏表紙は、同じ紙に刷られている。

冊子は1枚の紙に複数ページをまとめて刷り、折って重ねて綴じます。だからページ順どおりには並んでいません
表紙(P1)と裏表紙は同じ紙、本の真ん中も同じ紙——この面付け(めんつけ)の不思議を、ページ数を選んで確かめましょう。シリーズ最終回です。

STEP 1

面付けと中綴じのしくみ

折って重ねたときにページが正しい順に並ぶように、紙のどこに何ページを刷るかを計算して配置します。これが面付けです。

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面付け(めんつけ)

1枚の紙に複数ページを正しい位置・向きで配置すること。折ると順番どおりになるよう逆算します。

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中綴じ(なかとじ)

紙を重ねて二つ折りし、折り目(中央)をホチキスなどで綴じる製本。薄い冊子・パンフに多い。

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相手のページ

各ページには同じ紙に刷られる相手がいる。表紙(P1)の相手は裏表紙。真ん中どうしも同じ紙。

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台割り(だいわり)

どのページに何を載せるかの設計表。面付けの前に全体構成を決める地図です。

STEP 2

面付けビューア:同じ紙に乗るページ

中綴じ冊子で、1枚の紙に刷られる4ページを並べました。ページ数を変えて、表紙と裏表紙が同じ紙になることを確かめましょう。紙をクリックすると強調表示します。

これは画面上での簡易シミュレーションです。面付けは綴じ方(中綴じ/無線綴じ)や折り丁、印刷所の設定によって変わります。ここでは中綴じの基本パターンを示しています。実制作では、印刷所の面付け指定や、紙を折った試作(白焼き・ダミー)で必ず確認してください。
総ページ数:
STEP 3

面付けと中綴じのクイズ

面付けと中綴じの考え方が身についたか、全8問でチェックしましょう。シリーズの総まとめです。

PLUS

面付け・中綴じ 早見表

用語意味
面付け1枚の紙に複数ページを正しい位置・向きで配置すること
中綴じ重ねて二つ折りし、中央をホチキスで綴じる製本(薄物向き)
無線綴じ背を糊で固める製本(厚い本向き)。面付けの考え方は別
台割りページごとの内容を決める設計表(面付けの前に作る)
ノド / 小口ノド=綴じ side、小口=開く側。面付けや余白設計で重要
おつかれさまでした!シリーズJ「印刷のきほん」完結です。🎉 網点(J1)→ CMYK4色刷り(J2)→ 折り(J3)→ 面付けと中綴じ(J4)。 画面のデザインが「インクと紙のモノ」になるまでの流れがつながりました。データ準備は B6「入稿のきほん」、色の理論は B4「色のきほん」とあわせてどうぞ。
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