STEP 1
ワードマークを組む4つのつまみ
ロゴタイプは、この4つを調整するだけで見違えます。ゼロから描かなくても、選んで整えるのが基本です。
書体を選ぶ
書体はブランドの声。明朝=上品、ゴシック=現代的、丸ゴ=やさしい。まず性格に合う書体を選びます。
ウェイト(太さ)
太いほど力強く・存在感、細いほど繊細・上品。ロゴは中〜太めが定番です。
字間(トラッキング)
少し広げると洗練・高級感。ただし広げすぎ・詰めすぎは読みにくい。微調整が命。
加工・視覚調整
大文字化で安定・力強さ。文字ごとの余白を目で整える「視覚調整」でプロの仕上がりに。
描くのではなく、整える。
ワードマークの9割は「良い書体を選び、ウェイトと字間を整える」だけで決まります。凝った加工より、読みやすさと均整が最優先。次のチューナーで、同じ名前が組み方でどれだけ変わるか試しましょう。
STEP 2
ワードマーク・チューナー
ブランド名を入れて、書体・ウェイト・字間を動かしてみましょう。同じ文字でも、印象がガラリと変わります。
NOVA
書体
STEP 3
ロゴタイプのクイズ
ワードマークを組むときの考え方が身についたか、全8問でチェックしましょう。
PLUS
ロゴタイプ 早見表
| つまみ | 動かすと | コツ |
|---|---|---|
| 書体 | ブランドの性格・声が決まる | まず性格に合う系統(明朝/ゴシック/丸ゴ等)を選ぶ |
| ウェイト | 太い=力強い / 細い=上品 | ロゴは中〜太めが安定。細すぎは小さいと消える |
| 字間 | 広い=洗練 / 詰め=塊感 | 少し広げると高級感。広げ/詰めすぎは可読性が落ちる |
| 大文字/小文字 | 大文字=安定・力強さ | 小文字は親しみ。ブランドの雰囲気で選ぶ |
書体の目利きは、フォントのきほん(シリーズF)で。
書体選び・ペアリング・可読性をもっと深めたい人は Fシリーズへ。
—— 次はいよいよシリーズ最終回。H6「コンセプトとステートメント」で「なぜそのかたち・その書体なのか」を言葉にします。