STEP 1
なぜ「方眼と比率」で整えるのか
かたち(H1)を選んだら、次は整える番。整える道具は、たった4つの考え方でできています。
方眼(グリッド)
目に見えない格子。要素を格子に乗せると、位置とサイズが自然にそろい、秩序が生まれます。
そろえる(整列)
中心・端・間隔をそろえるだけで印象は激変。バラつくと素人っぽく、そろうとプロっぽく見えます。
正円・正方形
手で描いた円はどうしても歪みます。ロゴは正円・正方形という「正しい形」を基準にすると安定します。
黄金比・比率
1 : 1.618など、心地よいとされる比率。大きさや余白に一定の比率を使うと、美しくまとまります。
ガイドは、完成版には残らない。
方眼やガイド線は、整えるための下敷きです。デザイン中は表示して頼り、完成したロゴでは消します。定規で線を引いてから、鉛筆の下書きを消すのと同じ。次のSTEPで、その「整える」を実際に触ってみましょう。
STEP 2
方眼にスナップして整える
図形をドラッグして動かせます。「バラバラ」の状態と、方眼で整えるを切り替えて、整列前後の違いを見比べましょう。
図形をドラッグして動かしてみましょう
「バラバラ」の状態は、図形が方眼から外れ、大きさも歪んで(楕円・長方形に)います。整えると方眼に乗り、正円・正方形にそろいます。
スナップONのままドラッグすると、格子にピタッと吸着します。OFFにすると自由に置けます。
STEP 3
整え方クイズ
グリッド・整列・比率の考え方が身についたか、全8問でチェックしましょう。
PLUS
整えるための早見表
| 道具 | すること | 効果 |
|---|---|---|
| 方眼(グリッド) | 要素を格子に乗せる | 位置・サイズがそろう |
| 整列(そろえる) | 中心・端・間隔をそろえる | バラつきが消えプロっぽく |
| 正円・正方形 | 歪みを正しい形に直す | 安定感・バランスが出る |
| 比率(黄金比など) | 大きさ・余白に一定比率 | 心地よくまとまる |
| ガイド | 作業中だけ表示・最後に消す | 整えるための下敷きになる |
整える合言葉:
① 方眼に乗せる
② 中心・間隔をそろえる
③ 正円・正方形・比率で歪みを正す
—— かたちが整ったら、次の H3「ロゴの3要素を知る」で、ロゴマーク・ロゴタイプ・コンビネーションの違いを学びます。