STEP 1
名作書体ずかん — 10の定番
古い順に並んでいます。生まれた時代の空気ごと覚えるのがコツ。カードの書体はWebフォント(実物または設計の近いもの)で表示。各カードの「本物の見本を見る」から、Wikipediaで本物の書体見本も確認できます。
STEP 2
見比べ実験室
同じ文字列を10書体で一斉表示。好きな言葉を入れて、性格の違いを観察しましょう。
STEP 3
書体クイズ
2つのモードで目と知識をチェック。見分け=表示された書体の名前を当てる/ものしり=エピソードから書体を当てる。
PLUS
名作書体とのつきあい方
1. 時代とセットで覚える
ギャラモン=ルネサンス、ボドニ=貴族文化、フーツラ=バウハウス。書体はデザイン史そのもの。
2. 街で探す
覚えた書体は街にあふれている。ロゴや看板で「見つける」たびに目が育つ。
3. 迷ったら名作
数十年使われ続けた書体には理由がある。書体選びに迷ったら、まず名作から試す。
4. 由来を語れると強い
「VOGUEと同じボドニ系です」と言えると、デザインの説明に説得力が生まれる。
名作書体 年表
| 年代 | 書体 | ひとこと |
|---|---|---|
| 1530年代 | ギャラモン | 本の本文の王様。ルネサンスの気品 |
| 1757 | バスカヴィル | 印刷技術を磨いて生まれた明快さ |
| 1790年代 | ボドニ | 極細×極太。ファッション誌の代名詞 |
| 1927 | フーツラ | バウハウス時代の幾何学の美 |
| 1928 | ギル・サン | 人間味のあるイギリスのサンセリフ |
| 1930年代 | DIN | ドイツ工業規格の機能美 |
| 1932 | タイムズ・ニュー・ローマン | 新聞のために。世界一有名なセリフ |
| 1957 | ヘルベチカ | 世界でいちばん使われるサンセリフ |
| 大正〜 | オールド明朝の系譜 | 金属活字の味わいを受け継ぐ明朝 |
| 2014 | 源ノ角ゴシック(Noto) | 世界の文字を1ファミリーで。現代の定番 |
表示について:
このページの書体は Google Fonts で表示しています。本物(Noto・しっぽり明朝など)のほか、
権利の関係で本物を配信できない書体は設計の近いフォント(例: ヘルベチカ→Arimo、フーツラ→Jost)で代用しています。各カードに注記があります。