パリで25回目の夏 — 日本の“好き”は、もう海外の“定番”だった
7月9〜12日、パリ郊外で欧州最大の日本文化イベント Japan Expo が開かれた。今年で25回目。マンガ・イラストのワークショップや物販に長い列ができ、日本の“好き”はフランスでは特別ではなく、25年続く毎年の定番になっている。
💡 話せるタネフランスの本屋にはマンガ専用の棚がある。あなたの“好き”は、海の向こうで四半世紀続く文化。
この夏、世界のあちこちで「好きなもの」が主役になっている。パリ、サンディエゴ、そして東京。あなたの好きなマンガ・イラスト・同人が、世界とどうつながっているかを3分で。
7月9〜12日、パリ郊外で欧州最大の日本文化イベント Japan Expo が開かれた。今年で25回目。マンガ・イラストのワークショップや物販に長い列ができ、日本の“好き”はフランスでは特別ではなく、25年続く毎年の定番になっている。
7月22〜26日、米サンディエゴで世界最大級のポップカルチャー祭 San Diego Comic-Con が開幕する。映画・マンガ・ゲームの発表が世界のニュースになる舞台で、個人が自作を売る アーティストアレー も名物。日本の作品も“当たり前”に並ぶ。
英国AOI主催の国際イラスト賞 World Illustration Awards 2026 で、世界から選ばれた ショートリスト(最終候補)が7月に公開され始めた。受賞発表は9月。学生対象の「New Talent(新人)」部門があり、日本の学生も応募できる。
世界最大の同人即売会 コミックマーケット(C108) が8月15〜16日、東京ビッグサイトで開催。今年はコミケ50周年イヤーの締めくくり。海外からの参加も年々増え、日本発の「自分で作って、自分で売る」文化が世界の来場者を集める。サークル参加の申し込みも国際化している。
マンガを美術として本格的に扱う大型展 Art of Manga が10月、ニューヨークのブルックリン美術館で開幕する。600点超の原画を展示。昨秋サンフランシスコで開かれた同展は約17万6千人を集め、コロナ後で最も人気の展覧会の一つになった。