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TOBI STUDY | 東美スタディ ・ 今週のアートシーン

#1日本の“好き”が、世界のど真ん中にある夏

2026年7月13日〜19日をふりかえる・来週の予告つき ・ 3分で読める
用語=意味がポップ(用語集へ) 固有名=外部の出典へ

この夏、世界のあちこちで「好きなもの」が主役になっている。パリ、サンディエゴ、そして東京。あなたの好きなマンガ・イラスト・同人が、世界とどうつながっているかを3分で。

海外イベント🇫🇷 パリ

パリで25回目の夏 — 日本の“好き”は、もう海外の“定番”だった

7月9〜12日、パリ郊外で欧州最大の日本文化イベント Japan Expo が開かれた。今年で25回目。マンガ・イラストのワークショップや物販に長い列ができ、日本の“好き”はフランスでは特別ではなく、25年続く毎年の定番になっている。

💡 話せるタネフランスの本屋にはマンガ専用の棚がある。あなたの“好き”は、海の向こうで四半世紀続く文化。
海外イベント🇺🇸 サンディエゴ(今週末)

今週末、世界最大の“好き”の祭りが始まる

7月22〜26日、米サンディエゴで世界最大級のポップカルチャー祭 San Diego Comic-Con が開幕する。映画・マンガ・ゲームの発表が世界のニュースになる舞台で、個人が自作を売る アーティストアレー も名物。日本の作品も“当たり前”に並ぶ。

💡 話せるタネハリウッドが新作を世界に見せる同じ会場で、日本のマンガ・アニメが主役級。
国際公募🌐 英国/国際

世界のイラストの“今年の一軍”が、出そろい始めた

英国AOI主催の国際イラスト賞 World Illustration Awards 2026 で、世界から選ばれた ショートリスト(最終候補)が7月に公開され始めた。受賞発表は9月。学生対象の「New Talent(新人)」部門があり、日本の学生も応募できる。

💡 話せるタネプロと同じ賞に“新人枠”で挑める。載るだけで世界に名前が出る。
コミケ×世界🇯🇵 東京(来月)

夏コミは来月、しかも“50周年のフィナーレ”

世界最大の同人即売会 コミックマーケット(C108) が8月15〜16日、東京ビッグサイトで開催。今年はコミケ50周年イヤーの締めくくり。海外からの参加も年々増え、日本発の「自分で作って、自分で売る」文化が世界の来場者を集める。サークル参加の申し込みも国際化している。

💡 話せるタネ世界最大の“自作即売”の現場が、今年でちょうど50年。
展覧会🇺🇸 ニューヨーク

アメリカの美術館が、マンガを“アート”として並べ始めた

マンガを美術として本格的に扱う大型展 Art of Manga が10月、ニューヨークのブルックリン美術館で開幕する。600点超の原画を展示。昨秋サンフランシスコで開かれた同展は約17万6千人を集め、コロナ後で最も人気の展覧会の一つになった。

💡 話せるタネ「マンガ=子どもの読み物」はもう昔。海外の美術館が“アート”として飾る時代。
今週はここまで。
パリの定番、サンディエゴの祭り、東京の50周年 ── “好き”が世界の真ん中にあった夏でした。次号は 7月27日(月) 朝9時に。
編集:東洋美術学校 | study.to-bi.ac.jp ・ 全記事 出典リンク付きの要約です
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