STEP 1
組み合わせの4つのきほん
フォントの組み合わせは、感覚ではなく理屈で選べます。 ポイントは「役割を分ける」「はっきり差をつける」「増やしすぎない」「迷ったら定番」。
役割を分ける
見出しは目立つ・印象、本文は読みやすさ。役割が違えば書体も変えてOK。
はっきり差をつける
似た書体どうしは「なんか揃ってない?」と事故に見える。明確に違う2つを。
2書体まで
使う書体は2つ(+ウェイト違い)まで。増やすほど散らかって素人っぽく。
迷ったら定番
明朝×ゴシック、または同じ書体の太さ違い。この2つは外しません。
STEP 2
組み合わせてみる
見出しと本文の書体を切り替えて、チラシの見え方と相性メーターの変化を確かめましょう。 まずは「おすすめ」を試すのが近道です。
PHOTO EXHIBITION 2026
春の写真展
写真は、世界の見え方を一枚に閉じ込める表現です。何気ない日常も、切り取り方しだいで物語になります。この展示では、学生たちが見つけた小さな発見を集めました。
相性 —
STEP 3
ペアリングクイズ
2つの組み合わせのうち、より良いほうを選びましょう。理由も確認できます。
PLUS
外さない組み合わせのコツ
1. 明朝×ゴシック
役割の違いが一目で出る王道。見出しを明朝、本文をゴシック(またはその逆)。
2. 同じ書体で太さ違い
いちばん安全。見出しはBold/Black、本文はRegular。統一感が出る。
3. 本文は素直な書体で
装飾・筆書体は本文に使わない。長く読む文字は明朝かゴシックが基本。
4. 個性は見出しに1つだけ
デザイン書体を使うなら見出しの1か所。本文まで個性的だと読めない。
組み合わせ早見表
| 組み合わせ | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| 明朝 × ゴシック | ◎ 王道 | 役割の違いがはっきり。万能 |
| 同書体の太さ違い | ◎ 安全 | 統一感がありつつメリハリも出る |
| デザイン書体 × ゴシック/明朝 | ○ 効く | 見出しに個性、本文は読みやすく |
| 同じ系統どうし(明朝×明朝 等) | △ 似すぎ | 役割の差が出ず、ぼやける |
| 本文に装飾・筆書体 | × NG | 読みにくい。長文には不向き |
ペアリングの合言葉:
① 見出しと本文で役割を分ける
② はっきり差をつける(似すぎ注意)
③ 2書体まで・本文は素直に
—— 迷ったら「明朝×ゴシック」。